日出づる里活性化組合
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蕎麦の栽培

ソバは播種から収穫までの期間が非常に短く、種蒔き後、4~5日で発芽し、30~35日目頃に開化最盛期を迎えます、70~80日で収穫適期となります。 また、気候に対する適応性の幅が広く、さらに土壌の乾燥に強いこと、吸肥性が強いことなど、生育の条件に余り影響されません。収穫時期によって夏ソバ、秋ソバに大別されています。 組合では標高600mに 赤蕎麦 と従来の蕎麦栽培しています。美味しいそば粉を販売していますので、是非ご賞味下さい。

 

赤そばの花

 

 

 

日本のそばの花は白色ですが、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがあります。
1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の故氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(宮田村)と共同で開発して真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けられたそうです。

蕎麦刈り 手刈りで丁寧に収穫します。

 

 

 

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